京都薬用植物園
樹木園
教育普及イベント
樹畑
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武田薬品・京都薬用植物園

植物園

京都市左京区に位置する京都薬用植物園は、1933年の設立以来、生物多様性の保全を目的に、世界各地から植物遺伝資源を収集・保存しつづけている植物園です。90年以上にわたり蓄積されてきた植物遺伝資源は、地球の健康と人々の輝かしい未来に貢献する基盤として、今日も大切に守られています。 現在、園内には約9万4千平方メートルの敷地に、約3,000種におよぶ植物遺伝資源を保有し、系統的に栽培・保全しています。

日本薬局方収載の重要生薬の基原植物を中心に展示する「中央標本園」や、葛根湯などの代表的な漢方処方の構成生薬を生きた植物で再現する「漢方処方園」、世界各地の伝承的な薬用植物が集まる「民間薬園」があります。また、薬用として利用されるヨーロッパやアジアのメディシナルハーブをテーマ別に展示する「香辛料園」では、植物と食、そして健康の関わりを感じることができます。
より広範な植物に触れる場所として、熱帯・亜熱帯の薬用植物や果樹を育む「温室」や、南側の山地で約500種の薬用・有用樹木を栽培する「樹木園」、さらに1950年代から収集を重ねた500品種余りの椿が楽しめる「ツバキ園」など、豊かな自然環境が広がり、植物と生態系のつながりを伝えています。

また、京都薬用植物園では、自然史系博物館や教育機関、各種団体との連携をはじめ、展示や栽培技術、見学会や教育利用、研究発表や講演会など、さまざまな活動に取り組んでいます。これらを通じて、「守る・つなぐ・伝える」の3つのアクションを軸に、生物多様性保全の取り組みと重要性を発信しています。
長い年月をかけて守られてきた植物遺伝資源を、実際に見て、学び、感じることができる京都薬用植物園へ、ぜひ足を運んでみてください。

 

見学方法:申込制 ※HPにて確認ください
開館時間:平日9-16時
休館日:年末年始、ゴールデンウイーク、お盆(土日祝は見学対応のみ)